益子焼 てぃんがーら・オーバル皿(四季陶房)
¥2,680
SOLD OUT
益子焼の四季陶房による、美しいオーバル皿です。
白い斑点が散りばめられた青磁釉は、窯主が「宇宙色」と表現する、まさに銀河の世界。
沖縄好きでもある窯主にちなんで、沖縄の方言で天の川を意味する「てぃんがーら」を商品名に付けました。
長径約23cmのオーバル皿です。
ご注意:1枚1枚、色合いも手触りも異なりますので、お好みのものをご指定いただく場合は、商品記号(アルファベット)をご注文時の「備考欄」にご記入ください。ご指定のない場合は当店にてお選びいたします。
四季陶房との思い出

益子焼の四季陶房で働くいっちゃんとの出会いは、沖縄県人会でした。
当時の沖縄県人会は芸能活動が非常に盛んで、いっちゃんは遠い益子からはるばる毎週、三線同好会の稽古に通ってきていました。
ともに沖縄の魅力に取り憑かれた者同士というだけでなく、唄と三線の呼吸もなぜかぴったりで、発表会やライブではいつも一緒に組んで唄ったものです。いいかげんでバタバタしている私と、堅実でいつも落ち着いているいっちゃん。タイプの違う2人なんですけどね。
(その頃の思い出を綴ったnoteの記事もよろしかったらご覧になってください↓)
https://note.com/kiitoskirje/n/n312313e5c22f
四季陶房に遊びに行くと、いっちゃんは工房の片隅に三線を置いていて、休み時間になると沖縄民謡を唄っていました。
その後私が沖縄に引っ越した時に、涙を流して送り出してくれたいっちゃん。
そのいっちゃんと久しぶりに、また違った形でタッグを組めることになり、うれしく思っています。
作品から生まれたモノがたり
手のひらの宇宙
https://kiitostown.base.shop/blog/2022/04/10/202252
