益子焼 てぃんがーら・4寸皿 〜波打ち際〜(四季陶房)
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益子焼の四季陶房によるプレート皿です。
白い斑点の混じった青い部分は、窯主が「宇宙色」と表現する独自の青磁釉。沖縄の方言で天の川を意味する「てぃんがーら」をシリーズ名にしています。
この作品ではさらに、器の半分を白くすることにより、浜辺の波打ち際をイメージさせる素敵な一品となりました。
長径約13cmの4寸皿です。
*手作りなので、1枚1枚、色合いも手触りも異なります。
四季陶房との思い出

益子焼の四季陶房で働くいっちゃんとの出会いは、沖縄県人会でした。
当時の沖縄県人会は芸能活動が非常に盛んで、いっちゃんは遠い益子からはるばる毎週、三線同好会の稽古に通ってきていました。
ともに沖縄の魅力に取り憑かれた者同士というだけでなく、唄と三線の呼吸もなぜかぴったりで、発表会やライブではいつも一緒に組んで唄ったものです。いいかげんでバタバタしている私と、堅実でいつも落ち着いているいっちゃん。タイプの違う2人なんですけどね。
(その頃の思い出を綴ったnoteの記事もよろしかったらご覧になってください↓)
https://note.com/kiitoskirje/n/n312313e5c22f
四季陶房に遊びに行くと、いっちゃんは工房の片隅に三線を置いていて、休み時間になると沖縄民謡を唄っていました。
その後私が沖縄に引っ越した時に、涙を流して送り出してくれたいっちゃん。
そのいっちゃんと久しぶりに、また違った形でタッグを組めることになり、うれしく思っています。
作品から生まれたモノがたり
手のひらの宇宙
https://kiitostown.base.shop/blog/2022/04/10/202252
